病名と治療
リウマチが発症すると、関節痛や倦怠感で家事や仕事に支障をきたすようになります。
進行がひどいと以下のように様々な障害をきたします。
以上のように、関節リウマチでは、関節痛等の症状が持続し、やがて関節破壊がはじまり、進行すると関節機能の障害をきたし、寿命は10年ほど短いといわれています。
関節痛等の症状をとること、関節破壊をとめること、関節機能を保つこと、健康寿命を延ばし、生命予後を改善することが目標となります。
そのためには、早期診断、早期治療によって、病気の進行をストップする必要があります。