当院について

看護職員の負担軽減について

当院では、「看護職員の負担の軽減および処遇の改善」に質する計画を策定し、これに基づき以下の取り組みを実地しております。
患者さま、ご家族の皆さまにもご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制

  • ①看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する管理者:看護部長
  • ②多職種からなる役割分担推進のための委員会の設置
    開催:年2回 参加人数:平均10名
  • ③看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する計画
    計画策定と職員への周知
  • ④取り組み事項の公開  院内掲示およびホームページ

看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する取り組み事項

  • 1.業務量の把握と改善

    煩雑化した業務内容を整理し改善する

  • 2.業務分担

    ①他職種との業務分担:薬剤師・リハビリ・医事課
    看護師が行う業務の現状を把握し業務分担に関して多職種合同会議を開催

    ②看護補助者の配置:5割以上が療養上の世話

    ③入院前の患者サポート体制の充実

  • 3.妊婦・子育て中・介護中また体調管理要の看護職員への配慮

    ①他部署への配置転換(クリニック勤務への変更)

    ②夜勤減免制度

    ③休日勤務制限制度

    ④所定労働時間の短縮

  • 4.夜勤負担の軽減

    ①11時間以上の勤務間隔の確保

    ②夜勤連続回数が2連続(2回)まで

    ③勤務後の暦日の休日の確保

    ④16時間未満となる夜勤時間の設定

    ⑤仮眠2時間を含む休憩時間の確保

令和3年9月1日改正